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お茶の葉のひまヒマ日記

お茶の葉のひまヒマ日記

元カノの影 1

元カノが本命の彼氏のところに行ってから何ヶ月か経った。
そのころ友達と話しているとなんだかギクシャクしている気がした。

そんな中、友達のMから話をされる。

「私はそんなこと絶対無いと思うから話をするね。
 最近みんながお茶の葉がひどいことをしているっていってるの。
 で、Dはそのことをすごく怒ってて私に話してきたんだけど、私そんなこと信じ られなかったから、だからお茶の葉に直接聞いてみようと思って・・・」

びっくりした。

私何かしたっけ?
「何にも思いつかないけど、ひどいことって?何て言ってたの?」

「それが私、一方的にがんがん言われて・・・びっくりして何も聞けなかったんだ。Kもそのこと知ってる。
 私よりKのほうがそのこと詳しく知ってると思うから、私から聞いてみるよ」

とりあえずお願いをした。

そういえば、最近態度が変なのはDだ。
Kは普通に接してるし・・・Dに何かしたっけ?

Mの話をきいたKが事の真相を話してくれた。

K「私もそんなことあるはず無いと思ってたんだ。
  D、このまえY(元カノ)と電話で話したんだって、そしたらお茶の葉にひど  いことをされた。ほんとに許せない。あいつは悪いやつだと泣きながら永延その話をされたんだって。
  私はそんなことおかしいよって言ったんだけど、聞いてくれてなかったみたい」

私はびっくりした。
こんな姑息な手を使ってくるとは・・・
しかも元カノには私と彼は別れたと言っている。
当然付き合ってることも元カノに話が行かないように、友達にも言ってなかったのに

「Y(元カノ)に何かしたの?」

コレは順を追って話さないといけないと思った。
今までの経緯を。

元カノの二股も、何もかも。

「ちょっと話が長くなるけど、聞いてくれる?」
私は、私のことを信じてくれる友達に今までのいきさつを話すことにした。




 


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